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L5Y(7/5:プレビュー公演)を振り返って(追記あり)
ほんとは、これ昨日書こうと思ってたんです。
でも、うっかり、大仕事に手を出してしまったんで(笑)

明日が、東京公演の初日だから、
それまでには上げたいなと思って。
ほら、9日に行く方が、予習してくだされば。

って、これ読んでも、全然予習になりません(笑)
それだけは、先に言っておきます。

ネタバレも微妙にあるので、お気をつけ下さい。


すごい、冷めて書いてる感じですが
いつでも、あっちの世界に戻れますからーー。ふふふ。





1曲目の「STILL HURTING」が始まって、キャサリンが歌ってる時
あーー、あと、ちょっとで出てきちゃうのかーーーって
凄い観たいんだけど、出てくる=始まるってことは、いつか終りが来てしまう訳で。
始まる前から、そんなことを考えてたりして、勝手にドキドキしてて。

うわぁっ、出てきた・・ヤ、ヤバイ・・
前髪伸びてる、
白のジャケット似合うなー
足、細せぇー、しっかも長ぇーー
って思ってるときは、まだ、山本耕史という人を観ての反応だったけど

曲が始まって、歌い始めた時のねー、あの衝撃は、凄かった・・

なんていうのかな、エネルギーが一気に爆発したっていうのかなー。
歌が出会いの歌で、1曲目のキャサリンの歌とギャップがあったていうものあるけど
やっぱ、それだけじゃない。

なんか、もう、ジェイミーなの。
山本耕史だけど、ジェイミーなの。

この感じは、土方っぽいよね、とか、龍太っぽいよね、とか
そんな感じじゃないの。

ジェイミーなの。

この人のやりたかったことって、これなんだーーって思って。

舞台の上で、歌って、踊って、動き回ってて・・
なんかねもう、眩しくってねー
目が離せないんですよ。もう釘付け。

最初の方は、ほんといっぱい笑ってて、それがまたいい笑顔なんだよね。

PC画面を見ながら笑ったり、左手で字を書いたり
雑誌読んだり、ペットボトルの飲み物を飲んだり
携帯でしゃべったり
この演技がまた、演技とは思えない。あまりにも自然で。
(飲み物は、水分補給もあるけど)


最初の衝撃に、半ば放心状態のまま、どんどん進んで行っちゃったんで
覚えてることって少ないんです(笑)


曲に関して覚えてることは(少ない)

凄いなーって思ったのが
キャサリンの「I'M PART OF THAT」の歌詞
そしてスマイル
の時に、
ジェイミーは、PCに向かって作業をしているのですが
その歌詞に合わせて、スマイルするんですよー。
それも、ただ笑うっていうんではなくて
作業をしている途中に、何かの拍子に笑顔になったっていう演技なんです。
言ってること分かるかしらー。なんせボキャ貧。
覚えてたら、ここ注意して見てみてください。

あとはね、「THE SCHMUEL SONG」では、
いつもの歌声と、王道ミュージカル風の歌声を瞬時に使い分けてる。
王道ミュージカル風の歌声は、「グッサンカフェ」で、ちょっと披露してたけど。
あの時は、お遊びだと思ってたからね。
あの番組に出た時には、もうL5Yの稽古もしてたと思うから
もしかしたら、その影響が出てたもかも、と思ったり。
この曲聴いて、この人は、王道ミュージカル風な歌い方が出来ないんじゃなくて
そうやって歌わないことを選択してるのねって。
なんか、その辺りにも、いつものブレない想いが感じられたなー。

やっぱね、最後の
GOOD BYE UNTIL TOMORROW/I COULD NEVER RESCUE YOU」の
自分の荷物をリュックに閉まっていくところの切なそうな表情とか、ほんといいです。
キャサリンの高揚感との対比もいいです。


あとは、小ネタ。

歌うと、すぐに顔とか、首のあたりとか(たぶんその下も)紅潮してきて
なんだか色っぽい。見てるとドキドキする♪

笑顔もいっぱいあったけど、三白眼で睨み付けるような顔の時もあって
それもまた、いいんですよ。

あと、ペットボトルを机の上に置いたら、下に落ちちゃったんだけど
舞台が斜めになってるから、そのボトルが転がっちゃって、それを取りに行った時は
ちょっと素っぽかったかな。

机に手を叩きつけたとき、今痛かったでしょ?って時があったり。

原稿で紙ヒコーキを作って、演奏してる方に向かって飛ばして、演奏妨害してた(嘘)
ギターの方は、ジェイミーを見て、すっごいニコニコしていて
この時も、二人で目を合わせて、ニッコリしてた。
あ、妨害されたのは、ギターの方ではないです。

演出上、舞台に座りこんだり、更に、舞台の縁に腰掛けたりで
一番前の人はドキドキだろうよ。
スフィアメックスは前から4列目まで、同じ高さだったので、
前の人の頭で顔以外は見えないときとかありました。(私は4列目)
何度も、前屈みになってたから、前の方は、いろいろ見えたと思う・・
くぅーー、羨ましいぃぃー。

あ、でも、目線は、上の方に行ってるので、後方の席でも
目が合ってる?って錯覚で楽しめます(笑)

気になるキスシーン・・
皆さんも大体、何の曲でそのシーンがあるか分かると思うけど
一応、曲名は伏せておきます。
回数は2回。
口がくっつくまでは、ドキドキしたけど、くっついちゃったら、そうでもない?
なんか、うまいことキャサリンの顔で隠れてて、
やってるんだろうけど、あんましよく見えない(笑)
衝撃度から言えば、恋おちの結婚式の方が上だったなー、私は。

あとは、ジェイミーの穿いてる靴のデザインが気になる。
最初、スニーカーの上から、ガムテを巻いてるの?って思ってしまったけどそうじゃない。

ジェイミーは机の上に上ったり、飛び降りたりするんで
コケたらどおしよーってちょっとドキドキします。

ジェイミーは歌いながら、原稿をクシャっと握り締めてしまうので
この原稿は、今日1日だけのものなのか、使いまわしなのかも気になります。



最後の方なんて、どーでもいい感じになってきちゃった(笑)

今思い出すことは、こんな感じです。

たぶん、っつか絶対追記すると思います。


<16:20追記>

物語は、頭では分かっているけど、感覚で理解するのは難しい。
何度か観れば、そのうち分かるのかな。

それぞれ1人だけが、舞台で歌ってる時はいいんですけど
二人が舞台にいるとき、これが難しい。
二人とも、それぞれ相手に向かって、歌ったり演じたりしてるのに
その時の相手の時間軸が、合ってない訳だから。
キャッシーから、ジェイミーは、どう見えてるんだろ?
ジェイミーから、キャッシーは、どう見えてるんだろ?

オーディエンス(パクリ)から見ると、
それぞれがどんな状況にいるのかは、すぐ分かるんだけど
二人の状況(時間軸)が重ならないことで、ちょっと混乱するんですよね。

“混乱”させることが狙いなのかな。
それなら、まんまと嵌っちゃってます。

8曲目の「THE NEXT TEN MINUTES」で時間軸があうので
そこで、なんとなく安心するんです(笑)

で、また二人の時間軸がずれていって、最初の頃よりは
その状況に慣れてくるとは言っても、やっぱ混乱は続きます。


そうそう、パンフは買いです。
ヴィジュアルが、最高です。ほんとヤバイです。

それだけじゃなくて、物語感を掴むには、先に読んでおいた方がいいかも。
歌の歌詞も載ってるし。
でも、全部の曲じゃないところが、謎。
もしかして、本公演になったら、追加されるとか?
って、間に合ってないのかよ!
んな訳、ねぇーよ。

そういえばー、キャサリンのこと、なんも語ってない・・

頑張れー、キャッシーー

それだけ(え)


こんな感じかしら。
by pale_blue_331 | 2005-07-08 13:13 | 山本耕史:舞台
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