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『RENT』への熱い思い
昨日は、久々に前の職場の人たちとの飲み会があったんで
出掛けに銀座に寄って、プラ~として、銀座百点7月号をゲット。

後でゆっくり読もうと、とりあえずタイトルとページ数だけチェック。
僕にとっての『RENT』・・・・・山本耕史

あー、この人は、「RENT」と言い続けることで
いつかまた再演出来ると思ってるんだ・・・

なんとなく、そういう事を考えてました、その時は。


飲み会からの帰り、電車を待ちながら、
あ、そおいや、と、鞄の中から取り出して、読んだんです・・

最初に、思ったのは、

今、読むんじゃなかったってこと。

酔っ払いな自分(笑)と、エッセイに綴られた思いが
あまりにもかけ離れてて、受け止められなかったんです。

で、家に帰って、そのまま寝ました。
(ほぼ織田信長のオールナイトニッポンは、殆ど寝ながら聞いたけど)



で、先ほど、もう1回読みました。

私が、タイトルを見た時に、なんとなく思ったことは
ある意味読みは当たっていたんだけど。
「RENT」に対して、ここまで熱い思いを抱いてるとはね。
ことある毎に、「RENT」と口に出す、その裏で、こんなに考えてたのかと。
この『RENT』で今までの「演じる」という作業が、
「生きる」という作業に変わった。
僕の中でなにかが壊れ、なにかが生まれた。
いつかふたたびこの感覚の中に身を置きたくて、
再演を願い続ける僕になっていた。

つねに追いかけて追いかけて、でも追いつけない。
走り続けるしかない。

耕史君が、「RENT」と言うたびに、再演を願いつつも
もう観れない作品という気持ちでいました。

「RENT」を観たという方の話を読んだりして、
観たいと思った作品が観れない辛さを、何度も味わいました。

でも、演じたいと思う作品を、演じられない辛さって、どうなんだろ?って。

人によって気持ちって違うから、一概には言えないんだけど
演じたいっていう気持ちは、能動的な欲望で、
例えば、作品を観たいっていうような気持ちは、受動的な欲望。
二つの欲望を、比べてみた時に、
能動的な欲望が叶わない状況の方が、やっぱ、辛いのかなと。

耕史君は、この熱い思いを、どうやって発散してるのか。
(普通なら、熱すぎて、このまま抱えてたら、死んでしまいそうなんだけど(笑))

やっぱ、続けざまに舞台の仕事をしてるってことが、そういうことなのかな。
「RENT」以上の作品に出会えるかもしれないって希望と
そうでなくても、好きなことに身を置いていられるっていう喜びが感じられるから。


『RENT』再演できるといいですね。
その日は、必ずくると思います。
by pale_blue_331 | 2005-06-26 18:59 | 山本耕史:雑誌
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